ビジネス英語コーチのジョーです。
仕事で英文を作る時にGoogle翻訳を使っている方が多いと思います。
知っていると英文を作る時間が大幅に短縮できるポイントを3つお知らせします。
- カタカナ言葉:日本語と英語で意味が異なる場合がある
- 主語と目的語:英文の主語と目的語を必ず確認する
- 文の長さ:文を短くして簡潔に伝える
今回は、カタカナ言葉についてです。
例えば、サービス(service)は、日本語では「無料」の意味でも使いますが、英語では「無料」の意味はありません。
この製品を10個注文したら、1個サービスしてくれますか?
とGoogle翻訳に入力すると、
If I order 10 of this product, will you give me 1 service?
という英語になりますが、これでは言いたいことが伝わりません。
この場合は、Google翻訳に入力する「サービス」を「無料」にすればOKです。
この製品を10個注文したら、1個無料にしてくれますか?
If I order 10 of this product, can you give me 1 free?
他にも、「使う」という日本語を入れる時には、有料・無料で英語を使い分ける必要があります。
会議室をお借り出来ますか?
Can I rent a conference room?
これは有料の場合で、レンタカーのrentですね。
もし、勤務先の会社で会議室を使いたい時に「rent」を使うと、「お金を払うのかな?」となってしまいます。
会議室を使ってよいですか?
Can I use a conference room?
この場合は、有料・無料の区別はありません。
Google翻訳は自動で日本語を英語にしてくれますのでとても便利ですが、出来た英文は誰かがチェックしないと仕事では使えません。
そのためにも英語力アップは必要ですね。
Google翻訳で英文を作る時の他のポイントは追ってUPします。でご期待ください!
この内容は、まなびの総合サイト「ストアカ」で私が開催しているビジネス英語講座の一部です。
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